農耕舎通信

令和2年産米も魚沼産コシヒカリは特A評価をいただきました!

令和2年産米の食味ランキング、「特A」過去3番目の53銘柄

2021年3月5日に一般財団法人日本穀物検定協会から食味ランキングが発表されました。

今年は50回目の食味試験、特Aの評価を受けた銘柄が53もあり、過去3番目に多い年になりました。

魚沼産コシヒカリは、復活後3年連続の特Aとなり、大丈夫とは思いつつも、心なしかほっといたしました。

特A米を決める食味ランキングとは?

日本穀物検定協会が昭和46年から、全国規模の代表的な産地品種について、食味試験を行い、その結果について、米の食味ランキングとしてとりまとめているものです。

どんな品種でも食味試験を行っているわけではなくある一定の基準をみたすものを、また、食味が落ちないように低温庫で保管し、同じ炊飯器で、20名のエキスパートパネルと呼ばれる方々が実際に実際に食べて試験をしています。また、食べる順番によって評価に隔たりが出ないように、グループ編成し、食べる順番を変えて試食しているようです。

食味試験の実施については道府県の奨励品種で、作付け面積がある一定の基準を満たすもの

食味試験の試料については、産地、品種が正確なため、地区内の代表的産地で生産されたもので品位は検査等級1等のもの

炊飯器はパナソニックIH SR-HD103Wを使用

 

パナソニック IHジャー炊飯器 5.5合 ホワイト SR-HD103-W

実施期間は令和2年11月から令和3年2月まで

この間、お米の食味が落ちないように、低温庫で保管されます。

お米のおいしさを保ったうえで試験を行うのですね。

選ばれた特A米は53銘柄!

53銘柄と聞くと、そんなにたくさん品種があるのかと思ってしまいますが、品種は同じでも、作られる地区が異なれば銘柄もことなります。

新潟県をたとえて説明しますと、新潟県の食味試験を受けた銘柄は品種はすべてコシヒカリですが、上越、中越、下越、魚沼、佐渡、岩船の六地区、6銘柄ということになります。そして、令和2年産米で特Aを獲得できたのが、魚沼と上越と下越のコシヒカリ3銘柄ということになりました。

特Aランク一覧表を詳しく見たい方は日本穀物検定協会のサイトにありますので、興味がある方はこちらからどうぞ。

今年も特A!平成元年から31回特A獲得は魚沼産コシヒカリだけ!(商品そのものの評価ではありません。)

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