本日は、2020年魚沼農耕舎の播種最終日。
コシヒカリ1400枚と無農薬コシヒカリの464枚を播きました。
播種ラインに入れてもらいつつ、ライン長の仕事を垣間見ることができました。
播種はライン上で自動で動く苗箱に、土が入り、水をかけて、種を播いて、土をかけて、また水をかけてというふうに、どんどん進んでいきます。
ただ、ほんの少しの違いが千枚以上になると、山になるので、絶えずチェックを怠らず、変化に目を向けなければならない神経を使う仕事だと感じました。また、ラインはそれぞれが担当する持ち場を守って動くことで、播き終わった苗が、フォークリフトで育苗器に入るまでの一連の作業が滞りなく進むのだということも、つくづく感じました。
農業はやはり一人ではできない、協力しあうことが大切だと、再認識しました。