令和4年産 魚沼産コシヒカリ浸種中です!
気温もだいぶ上がってきたとは言え、構内にまだまだ雪が残る魚沼農耕舎です。
雪の下に埋もれている育苗ハウスの資材を掘り始め、動き出した感が出てきました。
そして、播種に向けて、眠っていた種もみを起こす作業が始まりました。
浸種とは
種もみに水分を吸収させて、籾の中のでんぷんを分解してブドウ糖を増やして、発芽を促進させるために行います。
積算温度100度を目安に行いますが、令和4年の種もみは、眠りが深いというJAさんからの情報で、積算温度(期間中の温度の合計)を120度を目途に行う予定です。
水に浸けた後は、今年導入した新兵器の種籾脱水器で脱水し、乾かします。(続く・・・)