農耕舎通信

新米と呼ぶのに時期があるってご存じですか?

今年、収穫された新米!もう食べましたか?

毎年のこととはいえ、新米が食べられると喜びを感じますよね!

店長の小島です。

新米のおいしさは何といっても、とんがったシャープな旨み、フレッシュさがあり、ピッカピカなところでしょうか。

今年の作柄は、夏まではとても順調でした。降水量も適度にあり、ちょうど分げつしていく成長期に雨が降らずに困った昨年とは異なり、安心して稲を見ていられました。今年こそは豊作!と期待を膨らませていた私でした。

ところが、秋に入ると、雨、雨、また雨。。。。「いつから稲刈りを始めたらよいのだろう?」と思うほどで、一日何度も天気予報を確認し、空を見上げる日が続きました。何とか少ない晴れ間を見つけては稲刈りをすすめましたが、田んぼの条件がどんどん悪くなり、最後の方ではぬかるんで、コンバインが動けなくなったり、手刈りをしないと刈り取れない田んぼも出てきてしまう状態になってしまいました。

柔らかい田んぼを何とかコンバインで。無理なところは稲を手刈り。畔に一旦置いて、コンバインにくべて脱穀させます。

それでも、雨に悩まされた昨年よりは、収穫量を増やすことが出来ました。皆さまに食べていただけるお米があることが一番私たちの喜びです。

毎年思うのは、稲作は自然が相手なので、同じように手をかけても、同じようにお米ができるとは限りません。特に雪国の魚沼では、お米づくりは一年に一度きり。やり直しのきかない一発勝負です。だからこそ難しく、だからこそ面白い。その一年の天気も苦労も、まるごと詰まっているのがこの新米なんです。

しかも新米と表示できるのは12月31日までに袋詰めされた精米・玄米だけになります。年が明けると、同じお米でも「新米」とは呼べなくなるんです。つまり、”新米”として味わえるのは、年内までだけのお楽しみ。

炊き上がりの湯気、ふっくらつややかな粒、噛むほどに広がる甘み。この季節にしか出会えないごはんを、ぜひご家族で味わってみてください。年末年始の贈り物やお歳暮にもおすすめです。

ご注文は公式サイトから。今年の魚沼の秋がぎゅっと詰まった新米、ご注文をお待ちしています!

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